北海道のニシン漁業は、1870年頃~1950年頃まで北海道の経済を支えるほど活況でした。最盛期には、100万トンを超える漁獲量があり、ニシンの漁業権を持っていた人は、100人以上の働き手を抱えて、ニシン御殿を構えていました。

ニシン御殿は、石狩の沖合いにある焼尻島にもあります。1900年に建てられたニシン御殿は、旧小納家住宅(羽幌町)として一般公開されています。

戦後、北海道におけるニシンの資源は枯渇して、ほとんど漁獲量がゼロになりました。最近では2000年頃から漁獲量の回復傾向がありますが、それでもニシン漁獲量は1万トン以下です。

日本の少子化の原因

経済成長を優先して、そこに時間を使うことは、人間の時間を奪うことにも繫がります。人間の時間を奪うことは、「人間による再生産」を不可能にしてしまいます。そして、少子・高齢化が加速して、人口減少を起こしてしまいます。

少子高齢化により、日本の過疎化が進行して、多くの過疎地で空き家問題が深刻化していくことになります。特に北海道は、大自然に帰っていこうとしています。