本気で旅する男のブログ

月: 2021年11月

新宿から箱根に激安で行く方法

箱根に激安で行くには、小田急の普通乗車券の部分を「株主優待券」を使います。最安400円(から600円)で買えるので、箱根ロマンスカーで新宿~小田原まで910円の指定席を購入したとしても、合計1310円で行くことができてしまいます。これは、普通車の快速1,184円+130円の価格です。箱根に行くときは、必ず金券ショップで事前に株主優待をチェックする必要があります。株主優待を安くゲットできないと、あまりお得ではないことになってしまいます。

特にデートなどで2人以上で箱根に行く時には、2人でかなりのお得感になります。株主優待券は、5月末(期限11月末)、11月末(期限5月末)に配布されます。有効期限が近くなると、その切符は暴落します。

新宿~小田原
料金:891円(ロマンスカー特急代900円)

新宿〜箱根湯本
料金:1220円(普通2,330円、ロマンスカー特急代1,110円)
所要時間:1時間25分
*小田原・箱根湯本間は小田急ではなく箱根登山鉄道なので、株主優待券は使えません。そのため、小田原から箱根湯本の箱根登山鉄道運賃が320円が必要になっています。

新宿〜箱根湯本(普通車の快速)
料金:1,184円
所要時間:1時間58分

東京~小田原(新幹線こだま)
料金:3,530円
所要時間:50分程度

新幹線で移動する時も、新宿~小田原で株主優待券を使って、

ホテルメトロポリタン

池袋駅の西口前にある「ホテルメトロポリタン」に宿泊してきました。1人で宿泊しましたが、アップグレードで広いツィンにして貰いました。

ホテルメトロポリタン

フロントにも沢山のスタッフがいて、いつでも親切に対応してくれます。

ホテルメトロポリタン

定住しないという生き方

定住しない生き方

アドレスホッパーは、「定住しない」ことを生き方としています。住む場所は、ゲストハウス、ホテルなどが基本になっています。コスパを考えると、マンスリーマンションなどに住むのは難しいでしょう。

最大のデメリットは、ゲストハウスで良く寝れないという問題です。ゲストハウスは、もともと快適に寝られるように設計されていません。見知らぬ人と同じ部屋で過ごすストレスに加えて、屋外の騒音がうるさかったり、下手をすると同部屋の人が話しているなど、とても快適に睡眠をとれる環境にないのです。睡眠をきちんととれないことは、体の健康(長期的に見ると脳が休息せずにダメージを受ける)を害することになります。

固定費の削減

アドレスホッパーの生き方は、住宅にかかる固定費を削減しながら、好きな場所に移動して暮らすことになります。ただし、実際に「移動しながら暮らす」ことは簡単なことではありません。特に収入面をどうするのか?固定費は本当に安くなるのか?ということで問題が生じることがあります。

どうやって収入を得るか問題

いくら「固定アドレスを持たない生き方」を目指したとしても、飯を食わないといけないので、そこで収入源が求められるようになります。

新しい環境に適応する問題

新しい環境に適応していくには、膨大なエネルギーを必要とします。若さがないと、アドレスホッパーとして移動し続けるのは大変かもしれません。新しい環境にすぐに適応することは難しく、慣れるにもそれなりに時間がかかることが多いです。

東京のホテル需要

コロナ以降に東京のホテル需要が落ちて、都心部のホテルが激安価格で出されるようになってきています。ビジネスホテルでは、素泊まり1泊3000円、3300円で朝食付き、少しランクが高い大型ホテルの素泊まり5000円、6500円で朝食付きなどです。