アルバイトという底辺労働者
アルバイトの労働者は、大学生がやるように技術労働者ではありません。企業に対する忠誠心など期待できず、大学生、その日暮らしのような人が従事することになります。
労働のインセンティブがない
アルバイトは、基本的に時給制であり、労働を頑張っても給料が増える訳ではありません。そういった状況では、適当に労働をして、手を抜く労働者がほとんどです。一生懸命に頑張ったところで、自分の能力が上がる
基本的には、アルバイトで豊かになることはできません。劣悪な労働環境と安い賃金では、労働者が集まらない状況になってす。集まる労働者は、「騙された労働者」であるか、「働き口がそこしか見つからない労働者」ばかりになっています。
労働者は奴隷と同じである
労働者が得る賃金は、明日の生活に生きるギリギリの賃金に設定されています。労働者が働かなくても生きていけるようになると、労働者がいなくなってしまうからです。日本で、「年齢が高くなると給料が上昇する」理由は、年齢が高い人が能力が高いということではなくて、年齢が高くなると扶養家族ができて必要経費が大きくなるからです。
残業しても豊かになれない
時給1000円の人が残業したところで、時給1250円になるだけで、それでも豊かな生活をするのに全く足りるお金を稼ぎあげることができません。時給1500円で働いた(1500円×8時間×20日=24万円/月 288万円/年)288万円しか稼ぐことができず、豊かな暮らしをすることはできないのです。普通の暮らしをするためには、時給2000円(月収32万円 年収384万円)ぐらいは必要ということになります。
労働者が豊かになる方法
労働者が豊かになるためには、支出をギリギリまで削り、投資するお金を作り出すことです。投資するお金を作り出して、お金を投資するようになると、今度は時間を得ることができるようになります。その時間で社会の多くのことを学習していきます。投資&時間の確保が大切になることです。
コメントを残す