本気で旅する男のブログ

カテゴリー: 生活改善

会社員が副業で稼げない理由

会社員が副業で稼げない理由は、単純に「そんなことをする時間がないから」です。会社員は、週休2日であったとしても、休みの日の2日間は、自分の好きなことをしたり、友達とでかけたりしないと、気分を休めることはできないでしょう。

短い時間で副業できない

会社員であれば、平日は会社に出勤して、帰宅するような生活をしていると、夜に体を休める時間が必要であり、週末の休日以外に「まとまった時間」を取る余裕はないでしょう。

人間らしい生活を過ごすためには、週末に「友達と交流」したり、平日はできないような部屋の掃除・洗濯を行って身辺を整理する必要もあります。そして、まとまった休日に遊びにもでないで副業を行うことはできないのです。

副業で簡単に稼げない

副業で簡単に稼げるのであれば、誰もが副業を一生懸命にやることでしょう。副業で簡単に稼げないのは、一定の技術スキルであったり、時間を使うことが求められるからです。インターネットの副業は、マーケティング、フォロワーの獲得なども必要になります。

副業をしてすぐに儲かるぐらいであれば、誰もが本業をしないで副業を懸命にやって稼ごうと思うことでしょう。そうならないのは、副業で簡単に稼ぐことができないからです。

副業を通じた自己実現

副業では、自分が本業でできないことにチャレンジすることができます。新しいことにチャレンジすることで、自分の世界を広げて、生きるための沢山の知識を学ぶことができるようになります。

副業には、稼ぐというだけではなくて、自分を表現したり、将来を考えたりできるというメリットも存在しています。

地方移住は、全く甘くない!田舎に移住することが厳しい理由

地方に移住することは、全く甘いことではありません。

地方に移住すること、それ自体は難しいことではありませんが、実際に行うと後から大変に苦労をすることになります。都市部ほど人間が激しい競争をしているので、そのためにやはり多くの事を学ぶ機会も多いのです。地方では、学びの機会も限定されて、時代から取り残されるリスクが高くなります。

競争から身を離して、それで自分で向上する方向性を決めていくのは、それほど簡単なことではありません。

文明の発達が都会にある理由

文明の発達というものは、ほとんど都会にあります。それが「田舎に移住すると厳しいと感じる」最大の理由になります。

新しい体験が難しくなる

地方に移住した場合には、新しい体験をすることが難しくなるので、新しい経験をすることができなくなってしまいます。そうすると、「何かを新しく学習する」ということができなくなってしまいます。都会では、お金を支払えばできる「体験」が多いですが、田舎でできる体験は「自然体験」が多くなります。

田舎にいても、インターネットを通じて様々な情報を得ることはできますが、自分が都会でできる「体験」を簡単に得ることはできません。新しい体験は自分を成長させることができますが、新しい体験ができないと自分を成長させることができません。

田舎暮らしの現実を知らない

多くの地方移住者は、「田舎暮らしの現実」というものを理解していません。田舎に移住した人の多くは、田舎暮らしの現実を知るにつれて、田舎を離れたいと思うようになります。

田舎の給料が恐ろしく低い

田舎の給料は、ほとんど「発展途上国なみに低い」と考えて良いでしょう。手取りが12万円というのも「ごく当たり前のこと」です。正社員よりも、アルバイトをした方が稼げるという人もいるぐらいの給料水準になります。

田舎で求人を出しても、あまりに安い給料なので応募がまったくないということも良くあります。

自分の能力を活かせない

日本の田舎で英語がペラペラ話せたとしても、そもそも田舎には「英語の需要」がないので、英語がペラペラと話せる能力を活かすことができません。良い人材を確保したいのであれば、先に「需要」を生み出す必要があり、需要がないところに良い人材がきてくれることはありません。

多様な価値観は理解されない

田舎において「多様な価値観」など理解されません。理解されるのは、その田舎で多くの人が信じ込んでいる考え方です。田舎では、テレビ・新聞の影響も無視できません。田舎では、10年、20年前の考え方がそのままで、古い考え方を押し通そうとする高齢者で溢れています。

田舎にいると、限られた人と交流するので、自分でも気がつかないうちに価値観が固定されてしまうのです。

自分の過去ばかり語る

自分の過去ばかりを語るようになるのは、今が充実していない証拠であるとも言えるでしょう。語ることは、現在進行形の「今」であるべきです。

田舎暮らしでは、どうしても「ネタ切れ」を起こしてしまうのです。ネタ切れは、過去の話題ばかりを語ることになり、現状であったり、未来をかたることができなくなってしまいます。

金がないと何もできない

地方であっても都会と同じことは、「金がないと何もできない」という現実です。

本当に娯楽が何もない

娯楽という娯楽が何もないので、テレビを見たりするなど、メディアに接する時間が増えてしまいます。その結果、メディアに洗脳されてしまうことになるのです。

若者は地方に残らない

都会には、地方にはないほど多数の選択があります。田舎に比較すると、娯楽施設、レストラン、シェアカーの利用、雇用の受け皿など、自分が生きる上での選択肢が沢山あります。

貧乏であるほど、生活にお金がかかる

お金をかけない生活の究極は、自給自足の生活になりますが、自給自足の生活が難しいとあって、キャンプ場の生活のようにすると、余計に金がかかるようになってしまうことになります。

野菜を自家栽培することは、それだけで野菜にかかるお金を大幅に節約できるという点で優れています。

健康的な生活にお金がかかる

健康的な生活には、とにかくお金がかかります。カロリーだけを摂取するということであれば、それこそカップ麺を食べるせいかつをすればいいことになりますが、それでは自分が不健康になることは間違いありません。

貧乏人ほど時間がない

貧乏であることは、それだけ効率の悪い働き方を強いられることになってしまいます。

貧乏であることで搾取される

銀行の手数料は、金持ちほど優遇されるようになっていて、貧乏であれば大きな手数料がかかります。

学ぶ時間もお金もない

貧乏である人は、学びに使う時間・お金がないという特徴があります。そのために、貧乏である人は、経験値が上がらず、社会の流れに取り残されてしまう可能性があります。

貧乏から抜け出せなくなる

貧乏な状態から抜け出せなくなってしまいます。余力を作り出すためには、もはや現在の生活を見直すしか方法はなくなります。

移動が制限される

お金がないと、必然的に移動が制限されることになります。そうすると、自分のスキルを伸ばすことも難しくなります。

時間を有効活用する方法

時間をどこに使うかということ、お金をどこに使うかという事は、自分の人生を決めていくことでもあります。

1日8時間労働の自由時間

1日8時間労働をした場合には、平日の自由時間というのは、本当に限られた時間になってしまいます。1日8時間労働が定着している背景には、8時間の労働、8時間の自由時間、8時間の睡眠時間という考え方があるからです。実際には、8時間の労働で1時間の休憩を取ると9時間になり、さらに通勤時間1時間を取ると10時間になるので、労働時間は10時間になります。

お金と住宅の関係性

多くの企業では、住宅補助のような福利厚生を削減しています。住宅の費用を自分の労働力から出していたのでは、いくらお金があっても余裕をもつことができません。

他の人の時間の奪い方

人類の富は、通貨から時間の奪い合いに移行しつつあります。誰もが生きている時間というものが有限であるので、そこに価値が生じるのです。

つまらない仕事をする人

多くの人は、本当に面白くない仕事を「お金を稼ぐため」に行ったりします。つまらない仕事の多くは、本当に単純作業なので、それはロボット機械化で代替できるものになってしまいます。その仕事は、なくならないかもしれませんが、賃金はどんどん低下していきます。

レジを打つ販売員の仕事は、機械化できるものなので、販売員の給料は安く設定されています。それでも販売員が存在する理由は、単純に機械化するよりも安いからという理由です。そのような仕事は、時代が流れると、さらに時給が下がるプレッシャーにさらされることになります。

グローバル化とは何か

グローバル化とは、つまらない仕事では、生活に耐えうる賃金を得られなくなることを意味しているのです。かつての昭和の日本のように単純作業を普通にやっていれば、年収500万円という時代ではないのです。

自分なりの競争力の身に着け方

自分なりに競争力を身に着けるためには、「とにかく自分の経験を増やすこと」につきます。ただ単に単純作業をこなしているだけでは、自分の世界が広がらないばかりではなくて、自分の競争力が全くない人間になってしまうのです。自分で努力して経験値をあげないと、誰かのレールに乗っているだけだとどんどん貧しくなってしまうのです。

自分の足で情報を集める

自分の足で動き回って、情報を集める事が大事です。インターネットで情報検索して情報を集めるのではなくて、実際に自分が動き回って情報を集めないと、自分で考えられるようにはなりません。

全ての雇用は短期化する

自分の自由な生活を考えるのであれば、多くの人は、長期の安定した雇用を選ばなくなるでしょう。

サービスの高級化

雇用を維持していくためには、サービスを高級化することで、そのサービス価格を維持していく必要があります。例えば、お客様に対する接客の態度を改善したり、設備を新しいものにしたりする必要があります。

豊かになれない労働者システム

アルバイトという底辺労働者

アルバイトの労働者は、大学生がやるように技術労働者ではありません。企業に対する忠誠心など期待できず、大学生、その日暮らしのような人が従事することになります。

労働のインセンティブがない

アルバイトは、基本的に時給制であり、労働を頑張っても給料が増える訳ではありません。そういった状況では、適当に労働をして、手を抜く労働者がほとんどです。一生懸命に頑張ったところで、自分の能力が上がる

基本的には、アルバイトで豊かになることはできません。劣悪な労働環境と安い賃金では、労働者が集まらない状況になってす。集まる労働者は、「騙された労働者」であるか、「働き口がそこしか見つからない労働者」ばかりになっています。

労働者は奴隷と同じである

労働者が得る賃金は、明日の生活に生きるギリギリの賃金に設定されています。労働者が働かなくても生きていけるようになると、労働者がいなくなってしまうからです。日本で、「年齢が高くなると給料が上昇する」理由は、年齢が高い人が能力が高いということではなくて、年齢が高くなると扶養家族ができて必要経費が大きくなるからです。

残業しても豊かになれない

時給1000円の人が残業したところで、時給1250円になるだけで、それでも豊かな生活をするのに全く足りるお金を稼ぎあげることができません。時給1500円で働いた(1500円×8時間×20日=24万円/月 288万円/年)288万円しか稼ぐことができず、豊かな暮らしをすることはできないのです。普通の暮らしをするためには、時給2000円(月収32万円 年収384万円)ぐらいは必要ということになります。

労働者が豊かになる方法

労働者が豊かになるためには、支出をギリギリまで削り、投資するお金を作り出すことです。投資するお金を作り出して、お金を投資するようになると、今度は時間を得ることができるようになります。その時間で社会の多くのことを学習していきます。投資&時間の確保が大切になることです。