本気で旅する男のブログ

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カーシェアのナイトパックの上手な使い方

オリックスカーシェアは、月額会費制のAプラン、月額費用が無料のBプランともにナイトパックであれば、2600円で統一されています。つまり、Bプランを乗る人にとって、ナイトパックは「格安で利用できる」ものなのです。

ナイトパックからの延長

ナイトパックは、翌朝9:00以降に延長することもできるので、ナイトパックを延長して使えば、安くなる時もあります。例えば、ナイトパックがきゃーんペーンで1500円の時であれば、18:00に出発して宿泊、翌日の昼頃に帰宅しても4000円ぐらいで収まる計算になります。

早朝のドライブに適している

シェアカーのナイトパックは、「早朝のドライブ」にもかなり使えるオプションです。朝5:00ぐらいに起きて、どこかにドライブに行って、朝食を食べて帰ってくるという感じです。朝5:00ぐらいは車の通行料が少ないので、行きたい場所にスイスイ行くことができます。

コロナウィルスの影響で誰もいない東北新幹線 はやぶさ19号新青森行き 2020年6月

コロナウィルスの影響で誰もいない東北新幹線 はやぶさ19号新青森行き 2020年6月

JR東日本 北陸新幹線あさま617号 東京駅着

小田急ロマンスカーの上手な使い方

江ノ島に行くならば、新宿からロマンスカーを使った方が良いでしょう。1270円(運賃640円+特急料金630)です。ちょうど4名でいくならば、4名まで同一料金の特別シート(サルーン席)がオススメです。

新宿~江ノ島:1270円(運賃640円+特急630円)
新宿~小田原:1810円(運賃900円・特急910円)
新宿~箱根湯元:2330円(運賃1220円・特急1110円)

小田急ロマンスカーの新宿~小田原間の最速は、スーパーはこね13号(土休日ダイヤ)の63分で、走行距離:82.5km、表定速度:78.6km/h。運賃910円、特急料金900円で合計1810円です。快速急行の最速は、最速85分、表定速度は58.2km/hになります。

新宿~小田原:運賃900円

安さだけを考えるなら、快速で小田原までアクセスして、そこからシェアカーを使うのが良さそうです。小田原では、オリックスシェアカーと、タイムズシェアカーを使うことができます。カレコはありません。

新幹線を利用する

東京~小田原:3280円(乗車券1520円・特急券1760円)

新幹線を利用した場合、小田原までの料金は、箱根ロマンスカーの1810円に比べると、1470円ほど高くなります。かなり利用しづらい料金設定であることは間違いありません。

小田原でシェアカーをレンタル

最も現実的なのは、小田原でシェアカーをレンタルして、そこからは、シェアカーで移動する方法です。小田原でレンタルすることで、箱根を自由に移動することができるようになります。

小田原駅でオリックスシェアカーをレンタルする場合、ズスキ・ソリオ、日産・ノート、トヨタ・アクアの選択肢があります。スズキ・ソリオを選択した場合には、車中泊ができる可能性があります。

箱根に行くというより、小田原だけを遊ぶのでもいいかなと思ったりします。

・漁港の駅TOTOCO小田原

箱根フリーパスを利用する

箱根フリーパスは乗車券なので、ロマンスカーに乗るときは、別に特急券を購入する必要があります。往復1回限りの利用になるので、途中で自動改札で回収されないように、途中下車がある時に駅員さんに提示した方が良さそうです。

2日間有効:5,700円
3日間有効:6,100円

箱根フリーパスで乗れる乗り物
・箱根登山電車
・箱根登山ケーブルカー
・箱根ロープウェイ
・箱根海賊船
・箱根登山バス(指定区間)
・小田急箱根高速バス(指定区間)
・東海バス(指定区間)
・観光施設めぐりバス(箱根登山バス)

箱根フリーパスはお得か?

箱根を回ると、1000円ぐらいお得になるようですが、僅か1000円であること、切符を紛失するリスクなどを考えると、相当にアクティブ派でないとメリットはない気がします。

ポイントになるのは、海賊船、そしてロープウェイ(往復:2,520)を利用すれば、お得になると言えるでしょう。

箱根登山電車:小田原駅→箱根湯本駅(320円)
箱根登山バス:箱根湯本駅→箱根仙石(760円)
箱根登山バス:箱根仙石→台ヶ岳(220円)
箱根登山バス:台ヶ岳→元箱根港(1,270円)
箱根登山バス:元箱根港→仙石案内所前(1,130円)
箱根登山バス:俵石・箱根ガラスの森前→彫刻の森(460円)
箱根登山電車:彫刻の森駅→箱根湯本駅→小田原駅(680円)

デートでグリーン車に乗る選択

普通列車でも追加料金を支払えば、グリーン車に乗車することができます。JRのグリーン車は、役員クラスの通勤などに利用されるほか、観光目的で利用している人も多いです。

・東海道線
・横須賀・総武線快速
・上野東京ライン(常磐線)
・湘南新宿ライン
・高崎線
・宇都宮線

このグリーン車ですが、平日よりも土日祝日の方が安くなっています。つまり、土日祝日の観光利用の方がコスパが良くなるのです。しかし、湘南新宿ラインの特別快速は、1時間に1本ほどしか運行されていないという欠点があります。

休日&50km以上&モバイルSuica購入でコスパが良くなります。800円で100キロほど乗ることができます。車内購入は260円高くなるので、よほど急いでいない限りは、駅の販売機(ICカード専用)で購入しましょう。

休日料金は、50キロまで580円、50キロ以上800円なので、可能な限り長い距離で使った方がお得ということになります。同一方向で改札を出ない条件があれば、乗り換えでも使うことができます。
https://www.jreast.co.jp/kippu/15.html#02

・横浜~水戸
・柏から葉山(逗子)
・千葉~熱海

https://www.jreast.co.jp/railway/train/green/

大船駅で藤沢以遠(茅ヶ崎方面)と北鎌倉以遠(鎌倉方面)に乗り継ぐ場合は、1枚のグリーン券で乗り継いで利用することができるということです。

50キロの境界線となる50~60分ぐらいのところで電車を変えるという上級者テクニックを発揮する人もいます。品川~鎌倉(47.1km)で50キロ以内で下車して、普通列車に乗り換えます。

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