何年も運転していない「ペーパードライバー」が車を上手に運転するまで何度も車に乗るのは大変なことです。運転に慣れるためには、最低でも100時間、本当に慣れたと思うには1000時間ほど運転する必要があるそうです。

ペーパードライバーは、最初の1、2回は、1~2万円ほどで受けられる「ペーパードライバー講習」を受けるのが良いでしょう。その後は、シェアカーで自分で運転の練習をしてみましょう。

お勧めなのは、明るくなった早朝の4時~5時頃から、車が少ない時間帯にシェアカーの「ナイトパックなどを利用して、早朝に運転の練習をすることです。

基本的なところは、Youtube動画で確認

基本的なところは、Youtubeの動画で勉強することができます。

・右折・左折の方法
・左折の時の巻き込み確認
・駐車の方法
・車線変更
・高速道路の入り方

駐車場の練習

すき間がきちんと空いてる状態で、まっすぐにバックして、最後にハンドルをひねるとスペースがなくなっていくので、スペースを見ながら調整します。

右側に入れる時にも、ミラーが車とスペースが空いた状態にして真っ直ぐバックしてから、ミラーで左後輪が車に近づいてきたと判断したところで、ハンドルを一気にひねり回転しながら下がり、車体が真っ直ぐになったら真っ直ぐバックします。アクセルを踏まず、ブレーキだけで速度調整すると安全に駐車することができます。
(0)車の位置を調整
(1)スペースが空いた状態を確認
(2)真っ直ぐにバック
(3)一気にひねり左右の幅を確認
(4)まっすぐにバック

右側から入る時も、基本的には同じになります。

事故にあわない運転が大切

事故で多いのがわき見運転、一時停止の無視、信号無視による接触事故です。事故にあわない運転のためには、慌てずに必ず停車することが大切になります。信号が黄色になったらストップする習慣も付けておくことを習慣づけておくべきでしょう。止まれば事故にならないものが、止まらないことで事故になってしまいます。