本気で旅する男のブログ

月: 2021年5月 (2ページ目 (3ページ中))

旅行をどう楽しめばいいのか?

温泉を楽しむ

日本全国には、温泉が沢山あるので、旅行先で温泉を見つけて行くのは、旅行の大きな楽しみになるでしょう。1人旅であったとしても、温泉であれば、誰もが楽しむことができます。

現地の食を楽しむ

海鮮料理などは、日本全国で楽しむことができます。

体験を中心に探す

体験型の場合には、開催時期などもあるので、事前にきちんと調査をしておく必要があります。

スキージャム勝山の大雪

2021年スキージャム勝山に大雪が降って、駐車場の除雪が間に合わないほどの超豪雪だったわけですけど、それでもスキー場は営業していました。この時に実際に滑りに行きましたが、リフト2本運行されている上の方までいくと、コースを外れると雪に埋もれて窒息する危険性がありました。

天候の悪化で猛烈な吹雪

天候が悪化して猛烈な吹雪となって、除雪も間に合っていませんが、営業を続行しています。除雪された場所を少しでも外れると身動きが取れない危険な状況になります。

駐車場も雪に埋もれており、下界からあがってくるのが難しい状況に陥っています。

ホテル ハーヴェスト スキージャム勝山

スキージャム勝山に併設されたホテルです。

立派な温泉があります。

三浦半島の楽しみ方

マホロバ・マインズは、三浦エリアで唯一水着で楽しめる天然温泉です。水着でカップルでイシャイチャしながら楽しむことができます。また、グループみんなで楽しく泳ぐこともできます。

宿泊の部屋は、平均89平米以上の広さがあり、家族、グループとゆったりと寛ぐことができます。

・マホロバ・マインズ三浦
(三浦海岸駅から徒歩約6分)
水着で楽しめる天然温泉 クアパーク&温水プール
クアパーク一般:2200円
https://www.maholova-minds.com

城ヶ島灯台

城ヶ島灯台の近くにある磯料理 魚の「カネあ」で美食ランチを楽しむこともできます。

・磯料理 魚の「カネあ」
予算:2000円~3000円

八景島シーパラダイス
営業:10:00~17:00
料金:大人5500円(ナイトパス3550円)

京急油壺マリンパーク
営業:9:00~17:00
料金:大人1800円


青森県・八戸市の観光を最高に楽しむ方法

青森県・八戸市は、青森を代表する約24万人が居住する都市でありながらも、工業地なので観光としての見所は多くありません。青森県八戸市の観光は、1日で十分と言われています。特に見所があるとすれば、三陸海岸船沿いでしょう。

特に夏の三社大祭の期間中あたりには、種差海岸の天然芝もかなり生い茂るので、その時期にくるのがベストかと思います。八戸市というのは、短い夏が楽しいのであって、いつ来ても楽しく観光できる場所ではありません。特に冬季は、えんぶり祭りなど祭り時期以外の見所が少ない場所です。夏にきちんと予定を立ててくれば、楽しい観光が行えることは間違いないでしょう。

八戸の観光は「季節ものである」という認識を強く持っておくのが楽しむコツです。八戸の事情に合わせて来ないと十分に楽しむことはできません。計画をきちんと立ててからきましょう。

新むつ旅館に宿泊

新むつ旅館は、全国的にも珍しい元遊郭の旅館に泊まれてしまいます!八戸に来て宿泊するのであれば、新むつ旅館に宿泊するのが良いでしょう。かつて遊郭「新陸奥楼」として1898年から営業しているので、100年以上の歴史があります。多いときに30軒以上の遊郭が立ち並び、東北有数と言われた繁華街は、戦時中に取り壊されるなどして、今では新むつ旅館にその面影をみられるだけになってしまいました。

新むつ旅館から「陸奥湊駅」まで歩いてすぐなので、朝食を「陸奥湊駅」の近くで食べるのも良いでしょう。

・新むつ旅館
青森県八戸市小中野6-20-18
0178-22-1736
1泊素泊まりで5100円で宿泊できます。素泊まりにして、朝食は陸奥湊駅前の海鮮料理がお勧めです。ここから歩いて、館鼻岸壁朝市にいくこともできます。

・みなと食堂
JR八戸線「陸奥湊駅」北口より、徒歩2分
営業:朝6:00~15:00
電話:0178-35-2295

三陸海岸を散歩する楽しみ

青森県八戸市に観光にきたら、海沿いの散歩は欠かせません。三陸海岸を散歩する楽しみ方が最も楽しめます。種差海岸の天然芝は、夏に一面が芝生になります。短い夏の旅行に最高の場所であると言えるでしょう。

葦毛崎展望台のカフェ・ホロンバイルでソフトクリームを食べて、白浜から種差海岸まで、ずっと遊歩道を歩くことができます。

・カフェホロンバイル
営業:9:00~18:00
電話:0178-33-2222

八戸の朝市(館鼻岸壁朝市)

八戸の朝市は、東北地方を代表する巨大な朝市になります。八戸市民が毎週日曜日の朝に早起きしていく祭りのようなものです。朝5時頃から既に朝市が開催されていて、昼前には終わってしまいます。朝に早起きしていくのが良いでしょう。

日程が事前に公表されているので、公表された日程で行くのが良いでしょう。

・八戸の朝市
時間:朝5:00~朝9:00頃までがピーク
http://minatonichiyouasaichikai.com

八戸屋形船新井田丸

八戸の屋形船「新井田丸」は、八戸港の遊覧を楽しむことができます。八戸港、蕪島神社を海から眺めるクルーズを行っています。

新井田丸
JR「八戸陸奥湊」駅から徒歩15分
https://niidamaru.com

海席料理処 小舟渡

とにかく海が近い!海抜ゼロメートルのレストランとして有名です。

・海席料理処 小舟渡
営業時間:11:00~15:30
青森県八戸市鮫町小舟渡平10

蕪島からの観光観光遊覧船はやぶさ号

運行期間:4月~10月頃まで
運行時間:月~土-11:00、13:00、14:00
日 祝-10:00~1時間毎(最終便15:00)
料金:大人1400円
所要時間:40分

八戸遊覧船シャーク号

八戸市を1時間ほどかけて遊覧するシャーク号です。
平日は予約すれば運行
運行期間:4月末~10月末頃まで
運行時間:土日祝-10:00、12:00、14:00(5名以上の場合運行)
料金:大人1200円
予約:0178-34-2363 (観光漁業食品)
*予約が5名以下で欠航の可能性あり

TOHOKU EMOTION

リゾートうみねこ号に代わって運行されているリゾート列車です。3両の車両の全席がレストラン車両となっている列車で、1号車には7室の個室席が設けられています。2号車にはライブキッチンが設けられています。3号車がオープンダイニングスペースになっています。

八戸駅~久地駅まで土日でほぼ定期運行されているので、この列車に乗れば八戸~久慈までを存分に楽しむことができるでしょう。1時間50分の列車の旅が1万円以内で楽しむことができます。提供される料理は、その場で作られる「新鮮さ」がうりで、車内で作られた料理をそのまま提供されます。

友達が来日する日が早めに分かっている場合には、きちんとこの列車を予約してあげると喜ばれることでしょう。予約は取りづらく、1ヶ月前ぐらいでかなり埋まっています。

・TOHOKU EMOTION
運行:毎週土日(予約必修)
https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/tohoku.html

間木の平グリーンパーク

八戸の海を体験したら、今度は山の体験をして欲しいものです。間木の平グリーンパークは、宿泊施設、温泉、キャンプ場を備えた総合施設になっています。バンガローも1棟3000円ほどで宿泊することが可能になっています。

八戸から五戸を経由して十和田湖に向かう途中にあります。この間木の平グリーンパークを経由して、十和田湖を見て、奥入瀬渓流を見ることができます。グリーンパーク内にある複合施設「とちのき荘」内に食堂(11:00~15:30)もあり、ランチを食べることもできます。
http://www.marumarushingo.com

高松市は、魅力があって面白い

高松市は、人口40万人を超える四国を代表する都市です。観光地として有名な栗林公園、高松城、金比羅山以外にも、見所がとても多い町です。高松シンボルタワーには、無料の展望台が設置されています。

高松の商店街が魅力的

高松の商店街は、2km以上にわたる商店街で、かなりの魅力に溢れています。とても大規模な商店街が続いていて、古い商店街と新しい商店街が連結しています。ここまで長い商店街は、全国的にも極めて珍しく、その長さを合わせると、100万人都市である仙台よりも長いです。

海沿いにあるノース・ショア

ハワイ生まれのパンケーキ屋さんであるノース・ショアが高松駅から歩いていける場所にあります。とてもお洒落な店舗なので、デートに行ったり、旅行で行ったりするのに最適です。ノース・ショアは、大阪、神戸、高松、徳島、松山などに店舗があります。

・ノースショアカガワ
香川県高松市浜ノ町 49-20 リブラブ 2F

登山&車で屋島にいく

高松駅から東側にある「屋島」は、かつて海に浮かぶ島でしたが、埋め立てられて現在は「半島」になっています。旅行者ならば、車(レンタカー)を使ってアクセスするか、駅から登山道を歩いて屋久島の頂上いくことも可能です。

西日本最大のやしま健康ランド

西日本で最大級の健康ランドがうりである「やしま健康ランド」は、巨大すぎる健康ランドになっています。何と11種類にも及ぶバラエティ豊富な浴槽を楽しめて、お食事、休憩スペースもあります。さらに、休憩スペースも充実していて、1100円だすと仮眠室で宿泊することもできます。深夜料金を含めても2750円で滞在することができます。

・やしま健康ランド
入場料:1650円(深夜宿泊+1100円)

近くには、新屋島水族館もあって、デートに最適です。

・新屋島水族館
入場料:1200円

海鮮料理を食べても美味しい

高松は、瀬戸内海に面しているので、海鮮料理が発達しています。

・いただきさんの海鮮食堂
予算:1000円~、
定休日:水曜日

仏生山温泉を楽しむ

「仏生山温泉」は、仏生山駅から歩いていくことができる場所にある温泉です。

・仏生山温泉
営業:平日11:00〜24:00、土日祝9:00〜24:00
料金:大人700円
〒761-8079 香川県高松市仏生山町乙114-5
TEL:087-889-7750
https://busshozan.com

小豆島に遊びに行く

小豆島には、いくつかのリゾートホテルもあり、高松から夕方に到着して食事・宿泊を楽しむことができます。小豆島には、ゆったりと2日間ぐらい滞在して、そこでゆったりとした時間を過ごしながらも、オリーブ公園などの散策を楽しむのがいいですね。

・小豆島フェリー
大人1人:片道700円

高松~神戸のフェリー

高松~神戸間にフェリーが運航されており、神戸・大阪に簡単にアクセスすることができます。

高松~神戸のフェリー
料金:片道2000円

旅行をもっと楽しめるようになる方法

非日常を感じる体験というのは、日頃は体験できないようなことを体験するということでもあります。日頃から体験できるようなことを体験しても、面白いと感じることはできません。

非日常の空間を楽しむ

非日常の空間を楽しむためには、どうすればいいのでしょうか?普段は行かないようなホテルのレストランを選んだり、普段はしないような遊びをするのが良いでしょう。

・旅行の準備はきちんとする
旅行の準備をきちんと行わないと、行き当たりばったりの「つまらない行動」になってしまいます。勘違いバックパッカーなどは、準備を当日にして「準備しないのがかっこいい」みたいに思っているのかもしれませんが、特に海外旅行などで準備が不十分なことは、危険を増大させるだけです。準備をきちんとするからこそ楽しい旅ができるのです。忙しくて旅行の計画が立てれなくて当日準備している言い訳を作るべきではありません。

事前に準備しておけば、歴史を調べたり、観光地だけではない現地の魅力まで細かく調べておくことができます。そうした事前の準備も十分に楽しむことができれば、旅の楽しみを広げることができるのです。

・タクシーを利用する
日常的にタクシーを利用していない人であれば、タクシーを利用しただけで「思い出に残る非日常の空間」を作り出すことができるでしょう。

・ホテルのカフェを利用する
海沿いのカフェなど「非日常空間」の典型です。そこで美味しいものを食べることができれば、非日常の満足度が高くなることは間違いないでしょう。

・きちんとしたホテルを利用
それなりに清潔感があってきちんとしたホテルを利用することは、旅行を楽しむ前提になります。間違っても、ドミトリーに宿泊したり、夜行バスを使ったり、ケチケチして狭い車中泊を選択することがないようにしたいものです。疲れた体では日中の集中力も欠いてしまうので、旅行を楽しめることはありません。旅行中に睡眠でお金をケチろうとすると、旅行それ自体を楽しめなくなってしまいます。

・きちんとした服装を着る
きちんとした服装を身につけることは、旅行を楽しむうえでも大切なことになります。だらしがない格好をしていると、良いホテルに出入りすることもできなくなってしまいます。

すべて女性が優先になる

高級ホテルなどのサービスは、すべて「女性優先」で行われるのが基本です。男性・女性ともにそれが当たり前だと思っているので、女性が優先されるのを嫌がるような下品な真似をせず、女性が優先されるのが当たり前だと思わなくてはいけません。

季節に合わせた場所に行く

旅行に行くならば、「季節に合わせた場所に行く」ことも楽しみを増やすことになります。季節、天気などは、旅行を楽しむ上で大切なことです。季節、天気を無視して旅行しようとしても、存分に楽しむことができません。

体験型の旅が増えている

観光地を巡るだけの旅ではなくて、何かを体験するような旅のスタイルが増えてきています。

旅行の仕方が分からない人たち

20代前半ぐらいに海外旅行していないと、その後も個人で海外旅行する方法が分からない人も多いでしょう。子供のころや学生時代なら誰か教えてくれるかもしれませんが、大人になって親切に教えてくれる人は少ないです。

ザ ロイヤルパーク キャンバス 大阪北浜 宿泊レビュー

最新の設備面が充実していて、北浜駅が直結するという立地面でも最高に良いホテルだと思います。それでも、宿泊者が少なくて激安価格を提示せざる得ないのは、新しくオープンしたばかりで知名度が低いからだけではないでしょう。このホテルの従業員はやる気がなく、サービス内容も分かりづらいホテルでした。

部屋に落ち着きがない

部屋のつくりが快眠とは程遠いものでした。部屋のサイズに合わないぐらいに超巨大な液晶テレビが設置されていましたが、そのスイッチを着けることは1度もありませんでした。そもそも、テレビを見ない人が半分ぐらいいるという事実を無視して「大きなテレビがあればいいでしょ」ということで大型テレビを設置しているのでしょうけど、私にとって必要性はありません。若い世代がターゲットなら大型テレビ必要ない気もします。

部屋は「近代的」にリフォームされているようなのですが、これが何かと使いづらいのです。どこに何のライトがあるか把握するのが難しいですし、実用性の観点が大きく欠けています。トイレ・シャワールームまで、とても狭苦しい感じがします。おまけに、窓が全く開閉せず、換気を行うことができません。

接客レベルの低さ

このホテルでは、コーヒーの無料提供があるのですが、そもそも「どこでコーヒーを無料提供しているか」ということが分かりづらいのです。カフェに行って尋ねないといけないわけで、従業員が毎日どれだけ多くの客から同じ質問をされているか?と思うと、コーヒーを置く場所を考えた方が良いと思うのです。

朝食は1500円で提供されてはいますが、朝の時間帯にカフェを訪問しても、ほとんど誰もいませんでした。朝食1500円のレベルで提供されるものは、かなり良いものを出さないといけないのですが、大したものが提供されいないことを察しました。

信用できないレビュー

最近では、設備が新しくて、それなのに実際に泊ってみるとリフォームされた違和感だらけで、接客サービスが全く伴っていなくても好評価が付いているようなホテルもあります。まあ、「ザ ロイヤルパーク キャンバス 大阪北浜」の場合、2500円ぐらいで部屋が販売されていて、それ相応のサービスであると言えるでしょう。

軽視されてきた観光業

日本の場合、工業立国として岸壁の埋め立て、工場の立地などが優先されてきました。観光業界は常に後回しにされてきたのです。その結果、観光の魅力が全くない状況になってしまったのです。

沖縄のように観光業が盛んな地域であれば、観光業が重視されることもあるでしょう。しかし、日本全国の多くの地域においては、観光業は軽視され続けてきました。

地元の人に愛されるホテル経営

地元の人から「このホテルはケチでサービスが悪い」と思われたら、地元の人が誰も宿泊しなくなります。また、友達に紹介することもなくなるでしょう。地元の人に対して愛されるホテルになる必要性があるのです。そうでなければ、今どきの地域のホテルは生き残っていけません。

観光客が「大手チェーン系ビジネスホテル」に宿泊するようであれば、価格の優位性で地元のホテルはすぐに潰れてしまいます。そうさせないためには、地元における評判を上げていく必要があります。

観光客の視点に立っていない

観光客は、観光スポットを巡る時には、交通の便を考えると同時に、食事する場所、カフェする場所などを考えなくてはいけません。日頃からカフェなどをいじするためには、観光客だけでなく地元の人から愛されていることが必修になります。地元の人が毎日のように足を運ばないと、観光客が来ない季節に店舗を維持できないからです。これは、ホテル業界にも言えていることです。

ホテルであれば、カフェを併設して、地元の人が立ち寄りやすいメニューと価格設定にするのが良いでしょう。若者がデートで使うようなイメージを想定すると良いでしょう。

いい人材が集まる訳がない

ホテル業界は、働き方もブラック労働であるので、良い人材が全く集まることがありません。休日は取れない、朝は早くて夜遅い、中抜けがある、将来性が見えないという中で働きたいという人材は皆無でしょう。新卒で社員が入社しても、多くの社員がすぐに辞めていってしまいます。

結果として、ホテル業界で働いている労働者の多くは、能力が低いやる気のない人間が多くなり、ホテルのマネジメント、接客レベルが低い状況になってしまいます。レストランのホール業務などは、何年もやったところで職業経験になりません。

リゾバの派遣アルバイトが多い現実

全国のリゾートホテルでは、リゾバの派遣アルバイトを使っている現実があります。忙しい夏休み、冬休み、GWなどにリゾバイターを採用して乗り切っているのです。リゾバイターの半分は、学生アルバイトなので、かなり接客の質は低いものになります。

それまで、現場の正社員が苦労して築き上げてきたお客との信頼関係、ホテルブランドなどは、何も知らないアルバイターの接客で破壊される可能性があります。しかし、素人アルバイトを採用するということは、ホテル側がそのリスクを覚悟しなくてはいけないのです。

ブラック労働に耐える奴隷不足

ブラック労働に耐えうる奴隷を集めようとしても、なかなか簡単に騙されてくれる人は存在しません。簡単に騙されるのは、寮が付いて食費が無料だからという理由で集める「かなりお金に困っている人」ということになります。そのように「金銭に困った人を騙す手法」で成立しているのが今の日本における観光業ということになります。

ちなみに、欧米においてこうしたブラック観光業界を担うのは、移民たちの仕事です。移民たちは、ビザ更新できないことを恐れて、かなりの激務を安い給料でこなすことを担っています。本人たちも奴隷労働に従事していることは把握しているのですが、「仕事がないよりましだ」と考えたり、本国にいるより良い生活だと考えている場合が多いです。

日本人でもつまらない観光地

日本人でも観光が難しい「つまらない観光地」に外国人が集まってくるはずもありません。

高尾山のモデル

世界で最も登山者数が多い高尾山は、既に「観光化された登山ができる山」として知られています。登山道の整備だけではなくて、お団子を食べることができたり、山頂で昼食を食べることもできます。

ホステル・ゲストハウスビジネスが難しい時代

日本において、大都市圏でホテルが乱立したことにより、ホステル・ゲストハウスのビジネスが極めて難しい時代になっています。東京、大阪などの大都市圏では、コロナ襲来ということもあって、食事付きで1泊2000円というホテルも出現しており、価格破壊が起こっています。

このような状況下では、格安ドミトリーで取れる価格は、1000円ぐらいが限界と言えるでしょう。10人のお客さんを泊めても10000円にしかならず、20人宿泊させても20000円です。これでは、アルバイト1人雇うと消えてしまう金額なので、とても運営していけないでしょう。

コロナでドミトリーが危機的状況

ドミトリーに宿泊するのは、「安い宿を求める外国人客」が多くいました。しかし、コロナの影響で外国人客が激減したことによって、ドミトリーを運営するのが難しい状況になってきました。また、最近の若年層はプライベート重視になってきていて、個室を好む傾向があります。

コロナの影響で個室が激安化

コロナの影響で需要が激減したことにより、シングル部屋が激安化していったのです。東京・大阪などの大都市圏において、シングル1泊3000円以下で出されていることも増えているので、ドミトリーの価格優位性が完全に失われることになっています。

シングルがこれだけ安くなっている状況で、「それでもドミトリー」を選ぶのは、よほど金に困っている若者であるか、情報弱者だけでしょう。この状況でドミトリーを選択するメリットは、ほとんど皆無と言っても良いでしょう。

シティホテルが厳しい現実

コロナの影響によって、宿泊以外で半分の売り上げがあるシティホテル(結婚式、宴会など)が厳しい状況になっています。結婚式、宴会などがほぼ全てキャンセルになり、宿泊業務もビジネスホテルの高級化路線で立ち行かない状況になってきているのです。

どんどん下がる客単価

客単価をあげるには、客の満足度を上げなければいけませんが、ほとんどの観光地・ホテルは、客単価を下げる方向で動いています。価格を吊り上げたところで、顧客を満足させるだけのサービスを提供できず、むしろ「価格の割りに高いホテル」と認識されてしまうからです。

昭和のご立派すぎる設備に比較して、人材が派遣会社のリゾバイターであったりするので、提供するサービス質が極めて低いということがあります。観光業界がいくらサービスの質をあげたくても、良い人材が安くてキツいが定着した職場に集まる訳もなく、都会からリゾバの学生バイトを大量に雇用している状況です。

リゾバがブラック過ぎる現実

田舎で人が集まらないところでは、外国人の労働者が増えています。特に最近になって増えてきているのがネパール人の労働者です。もちろん、日本人ほど日本語ができないので、接客レベルが日本人より低くなってしまいます。

田舎のブラックバイト

田舎で外国人労働者を受け入れているのは、寮つき、ご飯付きで安い給料の職場です。寮つきの工場であったり、日本語ができる人なら寮付きのホテルでレストランのホールになります。いずれにしても、労働条件が厳しいので、長期間にわたってやりたがる人がいないアルバイトになります。

日本のバブル期に開発された「リゾート地」は、車でアクセスするのが前提で、過疎地のような場所に建設されています。そのため、周囲に何もなくて孤立した場所が多いという特徴があります。

親元を離れるのに最適

親元を離れて暮らしたいと思っている人にとって、長期のリゾバは最適の選択と言えるでしょう。リゾバは、「誰でもいいから来てほしい」とされているので、職業経験が全くない人でも簡単に採用されます。

親元から離れない人間というのは、考え方が固定されて10年も20年も前の考え方になってしまいます。自分自身が時代後れんお考え方になってしまうと、それを脱却することは簡単なことではありません。

お金をほとんど使わない

田舎では、そもそも娯楽が少ないので、お金を使う機会が減ります。田舎でリゾバをしていると、お金を貯める良い機会にすることができます。その一方で、実際にお金を使わないと得られない経験も多いので、お金を多く使うことで得られる経験に気が付くことができません。

社会勉強になる可能性

リゾバをやっていると、何もしないより社会勉強を積むことができるようになります。誰でも採用されるリゾートバイトだからこそ、職業経験がほとんどない人に最適であると言えるでしょう。少なくとも、職業経験を積むことができるようになります。

中抜け業務があるレストラン

レストランのホールは、多くの場合で「中抜け業務」があります。朝早く(場合によって朝5時30分)に出社して、夜遅くまで働くので、規則正しい生活ができなくなるという体に悪い最悪の業務体系を強いられる場合があります。いわゆる「奴隷の使い捨て」状態になり、心も体もおかしくなっていきます。

避けるべきホール業務

ホール業務はできる限り避けた方が良いでしょう。特に長期間になるとかなり厳しい業務になっていきます。

お試し短期リゾバもできる

リゾバを悩む人は、「お試しの短期リゾバ」をするのも良いでしょう。短期リゾバは、短いものなら数日~GWなどの1週間ぐらいのものまであります。短期のリゾバで自分が今まで経験していなかったことに飛び込んでみるのが良いでしょう。リゾバが楽しめたり、上手に乗りこなせそうであれば、長期のリゾバにチャレンジしてみるのもアリでしょう。

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